メタボ対策してますか?予備軍か判定してみませんか?
メタボリックシンドローム(メタボ)なのかどうか?
これは、健康診断などで血圧や血液検査の結果判るものです。
血圧や血糖値等の数値で診ないと判らないんですね。
メタボ予備軍と判定される人は案外多いものです。
ですので、自分はメタボなのか?
不安ではあるけれど、状態が判らないという人が多いと思います。
メタボの診断基準についてはコチラでまとめています。
メタボリックシンドロームの診断基準とは?自分で判定できるんです!
また、健康診断を受けていたとしても
40歳未満の人は検査項目に含まれていないことが多いので
自分自身で生活習慣をチェックして
メタボの危険因子がないか調べてみる必要があります。
次のチェック項目をみてください。
もしかしてメタボ予備軍?
次の項目のうちで、貴方に当てはまるものはどのくらいありますか?
- 1.腹囲(おへその周り)を測ってください
- 男性の場合:85センチ以上あった!
- 女性の場合:90センチ以上あった!
- 2.満腹になるまで食事を摂る
- 3.甘いもの、辛いもの等、濃い味がすき
- 4.揚げ物や肉類がすき
- 5.夕食の時間が遅い。朝食は摂らない日が多い
- 6.1日に1万歩、歩くことがない
- 7.間食が習慣になっている
- 8.30分以上の運動を定期的にしていない
- 9.体重を測る習慣がない
- 10.野菜を摂る意識がない
さてどうでしたか?
貴方にあてはまる項目はいくつあったでしょうか?
メタボ判定してみましょう
あてはまった項目の数をみてみましょう。
0~1個の人
メタボ予備軍ではありません。
とりあえずメタボ安全圏にいるといってよいでしょう。
2~4個の人
メタボ判定される警戒圏にいるといえます。
体重を測る習慣がない、とか食事のメニューをあまり考えていない人は
一気に状態が進行してしまう危険があります。
5~7個の人
メタボ予備軍であるといえます。
今すぐに生活を改善する必要があります。
食事・運動、できるところからコツコツと改善しましょう。
8個以上の人
メタボ予備軍を通り越して、メタボ判定です!
体の状態を早く知るために、病院で診断を受ることを考えてみてください。
また、直ぐに生活改善するほうが良いです。
メタボ予備軍判定、貴方はどのような判定になりましたか?
今は安全圏にいる人も継続的な注意は必要です。
メタボは生活習慣を変えることで防ぐことができます。
改善の第一歩は食事と運動です。