雷によるパソコン故障を防ぐには? 簡単だけど効果抜群!
地震・雷・火事・オヤジ
これは、世の中で特に恐ろしいと言われているものを
言い回しが良いように並べた言葉ですね。
そう、地震や雷、火事などの天災・災害は怖いです。
が、それ以上に父親が怖い存在だと思われていたり
または、それだけ尊敬されていた時代の言葉ですね。
でもね、やっぱり雷は怖いです。
夏の夕刻の風物詩的な存在になっている雷雲や落雷ですが・・・
雷による火事や家電製品の破壊など
ひとたび、ゴロゴロ・ドッカーンと落雷すれば
ときに大きな被害をこうむることになります。
どうして落雷で家電製品が壊れるか?
家電製品を雷被害から守ることを考えるには
[なぜ壊れるか?]を知るのが近道です。
通常の家電製品はコンセントにつないで
電源を供給してもらい、動くことができます。
一般の家庭では100V(ボルト)か200Vですね。
電圧がかかると電気が流れ(電流といいます。)ます。
一般的には1500mA(ミリアンペア)程度までの電流を扱うモノが多いです。
これらの電気はすべて電線を通ります。
電線と言えば・・・
インターネット接続するためのケーブル
パソコンとプリンタを接続するケーブル
などなど、家庭やオフィスには
色々な家電製品が電線でつながれています。
ここからが問題です。
電圧:1V~数億V
電流:1A~数万A
【動画の1分30秒辺りで大変なことになっています】
落雷により大切な家電製品には
膨大な電気が流れることになります。
それらが全て電線で繋がっていたら・・・
ハイ!
液晶テレビは壊れます。
パソコンが壊れると同時に、パソコンに繋がっているプリンタも壊れます。
電線で繋がっている家電製品は
連鎖的に次々と破壊されていきます。
落雷から家電製品を守るには?
[なぜこわれるか?]が解ってしまえば
家電製品を守る方法は簡単ですね。
雷のゴロゴロ音がきこえてきたら・・・
コンセントから電源プラグを抜きましょう
とっても簡単ですね。
家電製品をつなげている電線を
電源コンセントから抜いてしまえば、電気は流れません。
電気が流れなければ、壊れる心配はありません!
簡単ですが、効果抜群の方法です。
電源コンセントからケーブルを抜いただけでは不十分です。
パソコンをインターネット接続するためのケーブルも
きちんと抜く必要があります。
ただし、夏は雷が多いもの。
また、家に居る時はいいですが外出時はどうしたら・・・?
ここで、雷から家電を守る優れモノの出番です。
例えば、家電製品を電源コンセントにつなぐために
延長タップ(延長コード)を使ってますよね?
通常の延長タップは簡単に電気を通してしまいますが・・・
電源プラグを接続できて、さらにLANケーブルも接続できる。
見た目は普通の延長タップですが
落雷で発生した膨大な電気を全てカット!してくれる優れモノ。
雷のゴロゴロ音がなるたびにビクビクしなくてすむし
外出時も安心ですね♪
そういえば、面白い雷もあるんですよね♪
あの人気グループ、ザ・ドリフターズのコントでおなじみの雷様。
高木ブーさん扮する雷様が最後にズッコケて終わるという
人気コントの一つでしたね♪
知らない人はいないんじゃないかというくらいの
人気グループですが・・・
実は、音楽バンドとしても活躍していたんですよ。
知ってました?
いい湯だな[ビバノン・ロック]はお馴染みですね♪