うつ病の治し方 病院で正しく受診するために・・・

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自分がうつ病かな？と思った時どうしたら良いでしょうか？

精神的につらくて苦しいとき・・・

通常は時間が経過すると次第に楽になっていくこともあります。

ですが・・・

過度の疲労や対人関係の悪化など

特に抑うつや不安といった原因がないのに

深い抑うつ状態や不安な気持ちが長期間続くこともありますよね？

こんな時は、主にうつ病が疑われます。

うつ病は現代病といわれるほど発症頻度が高くなってますが

受診はほとんどされていないといった状態です。

環境や性格を考えて

ちょっとすれば自然に治るのか、医師に相談した方がよいのか・・・？

悩む期間が長ければ、精神科や心療内科に相談したほうがよいです。

治療をはじめるのが遅くなればなるほど

治るまでの期間が長くなってしまいますからね。

相談することがためにならないこともあるんです

精神的につらかったり、不安症状が長く続いているとき

家族や友人、恋人にそのことを話すだけで

気分が楽になることもあります。

そんな経験がある人も多いとは思います。

だけど、自分の為にならない場合もあるんです。

「貴方なら大丈夫。頑張って！」

「もっとしっかりしなさい」

などと、励ましの言葉をかけて貰ったまま我慢し続けたり

「あのことが原因なんじゃないかな？」

などと、原因を見つけたような気になって安心してしまったり。

悪くない対処方法に感じるかもしれませんが

周囲の人の単なる激励や原因探しだけをしていても

症状が良い状態になることはありません。

逆に専門医への受診が遅くなって症状が悪化してしまったり

意外な病気が隠れていたりした場合に発見が遅くなってしまったり・・・

といったことになってしまいます。

最近はコーピングという言葉が一般的に使われるようになってきました。

自分なりのコーピングをして、時間が経っても

「状態が改善しないな」と思ったら

まずは専門医への受診を考えた方が良いです。

受診するかしないか迷ったなら・・・

その時に「不眠」があるかどうかで判断すると良いです。

不眠は心の病の指標となります。

普段から良く眠れているか？を常に意識するようにしましょう。

上手に治す 良い受診の仕方とは？

実際に専門医にかかると決めたとしても何をしたら良いか解らず

困ってしまうこともあるんじゃないでしょうか？

まずは、抑うつ状態がはじまった時よりさらに前のことを思い出してみましょう。

時系列で、自分の周囲に起きたことなどをメモにまとめます。

そのメモを見ながら医師に相談すると

自分の症状の経過などを細かく伝えることができます。

医師は、症状が起こる前から症状が発生するまでの過程を

まずは知りたいと考えています。

治療中は焦ってはいけません。

専門医を受診したからといっても、直ぐに改善することはほぼありません。

医師の指示を信じて、聞きたいことがあったらドンドンと質問しましょう。

自分では上手く話せそうにないと思ったら

家族など、別の人から伝えてもらうなどの工夫をしましょう。

医師と円滑なコミュニケーションがとれれば安心して治療が受けられます。

よい治療のためにも

医師を信じて上手にコミュニケーションをとること

からじっくりとはじめましょう!

大丈夫ですよ♪絶対に治ります。